こんにちは、羊です。

だんだん日差しが春めいてきたような…。

春が待ち遠しいですね。

さて今日は、30歳からのスキンケアについてです。

私は出産を機に、肌の変化に気づき、

どんな化粧品が良いかわからず、30歳の肌にあった化粧品を作ろうと思い

ブランドを立ち上げました。

私と同じように、肌の変化に戸惑い、悩んでる方に届けたいと思っています。

なぜ私が30歳のための化粧品としたかというと、

肌は年齢とともに変化するから、その年代にあったベストなスキンケアを

作りたかったからです。

例えば、肌のバリア機能保持や、潤いを保つために大事な働きをしている

「セラミド」、セラミドは年齢とともに減少していきます。

なので、年齢に応じてセラミドや、セラミドを生成するような成分に

注目したほうが良いです。

また、年齢とともに、肌の真皮にあるコラーゲンやエラスチンも減少します。

なので、年齢に応じてビタミンCや、ペプチドなどコラーゲンの生成を

助ける成分にも注目していきたいですね。

肌のターンオーバーも、赤ちゃんのときは約14日ですが、20代では約28日、

30代になると約40日前後、50代では55日前後と長くなっていきます。

ニキビやニキビ跡が治りにくく感じるのはターンオーバーが長くなるから。

（子供の顔の傷が治るのが早すぎて衝撃をうけませんか？）

なので、ターンオーバーが長くなると角質が厚くなり、

肌のゴワゴワを感じるようになります。

ですので、30代になったら優しいピーリングを適度に使用すると

角質をなめらかにできるのかもしれません。

また、ビタミンA（レチノール）を使用するとターンオーバーを

促進する働きがあるので取り入れても良いかもしれませんね。

ということで、

肌の変化を知ると、自然と自分が使ったほうがよい製品が

わかってくるということです。

私は、「洗うこと」と「保湿」が1番大事だと考えていて、

自分の肌に合って、乾燥を感じなければ、自分の好きな製品で良いと

思っていますが、

どの化粧品を選べばいいのだろうと考えたときに、

自分の肌に必要な成分を取り入れるとより良いと思っています。

「洗う」ことの大切さについては、また次回。

羊