こんにちは、ピオニアルビューティーのカスミです。
今回は、私が「なんとなく」のスキンケアから、ちゃんと自分の肌と向き合っておきた変化についてお伝えします。
○スキンケアにより興味を持ったきっかけ
私は10代の頃からニキビに悩まされていて、
「ニキビに効く」と聞いては色々な化粧品を試してきました。
興味というより、必要にかられてニキビ用の化粧品を試していました。
ただ、それでニキビがすべて消えたりするということはありませんでした。その後、ネットで化粧品について調べるようになり、成分や自分の肌の変化について勉強するようになりました。
○自分の肌と向き合う
肌やスキンケアについて調べるにつれて、「シンプルスキンケア」が一番良いのではと感じるように。スキンケアのアイテムを気分で変えたり、増やしたりしていましたが、どんどん減らしていきました。朝と夜の肌の状態を観察して、スキンケアを調節するようになり、肌が荒れることがあっても原因がなんとなくわかるようになりました。
ということで、自分の肌と向き合って約5年
自分の肌と向き合って変わったことは
1.肌に愛着ができた
2.肌が整ってきた
3.食生活が変わった
4.運動を始めた
5.自分を大切にできるようになった
1.肌に愛着ができた
毎日肌を観察すると、肌の変化がわかるようになります。悪いところ、コンプレックスだったところはもちろんそんなに大きく変わらないですが、一方で好きなところも見つかるようになりました。私は毛穴もニキビもニキビ跡もあるけど、肌は強いほうだし、頬はキメが細かい。今はシミもしわも増えてきたけど、全部含めてありのままの自分の肌を認めてあげることができました。
2.肌が整ってきた
自分の肌を知って、変化に敏感になり自分なりにスキンケアを調節することができるようになりました。例えば、季節によって美容液を変えたり、乾燥を感じたらクリームの量を増やしたり。そうやって少しずつ肌荒れの期間を少なくしていけているように思います。肌は年齢に応じても変化していくので、これは永遠の課題ですね。
3.食生活が変わった
少しずつ肌が整ってくると、肌のために食生活も意識するようになりました。肌の勉強を始めると、いつも最後は腸に行き着きます。肌と腸の関係を調べると、食生活も意識せざるを得ません。ということで、食事バランスに気をつけるようになりました。
4.運動を始めた
肌のためには、筋トレが良いと知ってからは、運動不足や、姿勢改善もしたかったのでピラティスを始めました。週1回レッスンに通って、1年半経ちますが、ストレス発散にもなるし、インナーマッスルも鍛えられるし、体力もついて肌以外のところにも変化がありました。
5.自分を大切にできるようになった
あまり、自分を知ることに興味がなく、子育てもあり自分のことは後回しにしていました。ですが、肌に向き合い、スキンケア、食事、運動を続けることで、体を大切にできるようになりました。そして、心理的な面でも自分と向き合うことができ、体と心どちらも大切にできるようになりました。
肌と向き合ったことがきっかけで、私は心身ともに健康になりました。(健康の上に美容が成り立っているんだなと実感)
10代からニキビになやみ、肌を直視したくなくて、鏡を見るのが嫌いでした。ファンデも手放せず、、、今も、雑誌やTVのCMにでてくるモデルさんや女優さんのようなシミやニキビ跡ひとつないキレイな肌にはなれていないですが、自分の肌に愛着を持って、大切にできるようになれたことは自分の中で美肌になるより大きな変化になりました。そして今は、日焼け止め(化粧下地)とパウダーだけで外出できるようなりました。
スキンケアは、肌を変えるだけじゃない。
そんなことをこれからも伝えていきたいです。
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